らしいコラムからのいつも通り

とあるクライアントとの、フルリブランディングのプロジェクトがある。

長めの準備期間を経ていよいよクリエイティブ制作に入ったところ。

大切なのはここから。

まだまだ外からのイメージ的要素の着手段階にすぎない。

ビジュアルの方向性が定まり、制作に入った今、とりかかるべきは、ビジネスそのものの最適化だろう。

すでに、いくつかの要素が噛み合えば売れるシステムを持っている大手と違い、これから抜きん出ようとしている企業にとっては、売れる仕組みを構築し、ビジネスプランの上に機能させない限り結果はでない。

ローカル中小企業にとって、フルリブランディングに投じるマネーは小さな額ではない。存続問題に直結しているといってもいい。その分だけ責任も重い。

意外な盲点はたくさん存在している。

そんなはずはないだろう。

そんな決めつけが致命的だったりする。

例えば原価割れ。

極端な例だけど、これではいくら売っても儲からない。目に見えにくいコストは多い。当事者にこそ見えない死角はある。

例えばそんな部分を、当事者意識を持って俯瞰するのは、他でもないブランディングコンサルの基本。

今日は珍しくグダグダ書かない。(多分)

優れたクリエイティブは相応の値段がする。
優れたブランディングに優れたクリエイティブは不可欠。
優れたクリエイティブに粗末なブランディングは無意味。

ビジネスは入り口と出口。

狙いを絞り定めて価値を伝えよう。
原価より高く売ろう。
成功事例を積み上げよう。
必勝パターンをシステム化しよう。
新たな一手を模索し続けよう。

情熱を伝染させよう。
結果を皆で分け合おう。
※これがインナーブランディング!

結局熱くなった。
結局グダグダ書いてる。

箇条書きでもグダグダ並べりゃいっしょだろうに。

でもグダグダは俺の情熱の一片だ。
それでも全部読んでるお前に伝えたいだけだ。
それがうちの戦略であり、
選別手段でもあるかもしれない。

いよいよ何について書いてるかわからなくなってきた。

最初のクライアントはどこへ?

まあいいか。

コラムで見失っても、仕事でクライアントを見失うことはない。

眠い。

突然ですが、おやすみなさい。

明日の新たな一日のために。

2019.10.18

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