寄合いの記録

2019年、6月15日~フェードアウトまで。

弊社にとっても、個人にとっても、非常に内容の濃い時間を過ごすことができた。

 

つい先ほど、16日15:30前後、最後の参加者が岐路につき、無事、令和最初の寄合いがフェードアウトしたところであります。

現場合わせ、出たとこ勝負、あるものがそこにはあり、ないものはないのだから興味の対象ですらない。

質量保存の法則が宇宙の法則である前提に立てば、誰かの想い、時間を過ごす気分。そういうものが、ほかの誰かの伸びしろや使用領域に影響を与える。今回こうして偶然集い、時間を共有し、過ごした時間が、地球上はもとより、宇宙空間に与えている影響を想像すると、そのインパクトは計り知れないのではないか。

 

参加者はいろいろだった。

それでいい。

 

行きたいと思ってきた人。

何らかの事情でやむを得ず来た人。

気づいたら来ていた人。

 

来た人達の過ごし方もいろいろだった。

それでいい。

 

熱く燃えるビジネスの今後への情熱を言葉にした人。

想いのままにうたったやつ。

そのビートに乗ってみたやつ。

料理を楽しみふるまったやつ。

食べたやつ。

母国に残した家族を思い、言葉にしたやつ。

 

寄合いは基本2DAYS開催。

最後の一人が返るまで、何が起こるか分からない。

 

各フェードアウトの瞬間に立ちあえることも、ないこともある。

 

気づけば時間は過ぎるもの。

 

時間が深まれば、それだけ濃い時間が生まれ、空間はしっとり、ゆっくり流れる。

 

フォトグラファーが残した記録。

2日目の昼間にセッションから半結成状態に至った幻のバンド。

なんと2日目の午後になって参加した少年。

 

この文章とともに、SNS等を通じて、情報や共有する記録はいくつかある。

その情報にアクセスしたりしなかったり。

アクセスした人の中にも、何か感じたり、感じなかったり。

感じた人の中にも、何らかのリアクションをとったりスルーしたり。

 

なんでもいいか、そろそろだな。

 

とりあえず、ご参加ありがとう。

俺にとってのいい時間をありがとう。

あなたの時間はどうだった?

全ては他人の話ではない。

全部、あなたの過ごした時間なんだ。

 

俺は俺で、

あいつはあいつ。

それでも別々ではない、一つの世界。

 

同じ時代に生を共にしている、

あなたは誰ですか?

 

今後もまた、深みを増していくコミュニティの浸透を楽しみに。

さあ、今から、明日から、何をしようか。

 

Thank you! 2019,06,16 17:52(だいたい)

written by Mateo=Rich=Flat.

 

 

 

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